林消化器内科クリニックでの点滴後、名古屋第二赤十字病院の救急外来での受診となりました。
早速、左手に持続のルートが取られ、点滴が開始です。
その間、血液検査、診察も同時進行です。
その際、他の患者さんの状態も気になります。
隣は、80歳を超えた患者さんが下痢による脱水で、腎機能障害が急激に悪化したようです。
2つ隣りは、バリウムの検査後、腸閉塞になった患者さん。
高齢者の場合、バリウムによるイレウスは結構あるものです。
3つ隣りは、脳血管障害で左片麻痺を呈しているようです。
救急外来の医師が、“神経内科の専門医に見てもらいます”と説明しており、思わず“ここに居ますと”言いそうになりました。
その後、14時に個室を用意いただき、入院となりました。
その後は、痛みのため、ウトウトしていました。
その後、少しずつ腸が動き始め、ガスが出るようになり、翌朝まで、久々に眠ることができました。
しかし、救急外来で点滴を取ったため、寝巻きにも着替えずに点滴が留置されています。
寝巻きに着替えるのも、看護婦さんの手を借りる必要があります。
結局、私服のまま点滴を受け、寝る事にしました。
このため見舞いに来た子供たちも、あまり病人のように感じることもなく、余り心配せずに、安心してくれたようでした。