京都旅行はタクシー次第

2014-07-28

京都観光において、タクシー選びは重要です。京都はタクシーの多さから、乗車拒否、無愛想な態度、運転手の喫煙など“ひどいタクシー”にあたってしまうと旅行自体が台無しになってしまいます。今回の京都親子旅行では、真夏の連休である事、高齢者2人を抱えていることから、京都のMKタクシーさんに観光案内をお願いしました。普通は客の大まかな要望に、運転手さんの提案を加え行く先を決めるのですが、姉の作ったプランが素晴らしいのでそれに沿って移動しました。午前中は、詩仙堂、圓光寺、曼殊院、圓通寺を訪れました。この時期に洛北を選択したことは大成功であったと思います。さすがに洛北になると京都駅から遠いため観光客も少なく、何より少し涼しい点が正解でした。

途中の鷺森神社は、運転手さんも観光で行ったことがないと言われていました。しかし、境内には触れると良縁が授かるという「八重垣の石」というパワースポットがありました。お守りと黒石を購入して、黒石を八重垣の石の上に乗せ、両手で押さえ念じた後、その黒石をお守りに入れます。姉も私も娘がいるので、縁結びを祈願してきました。運転手さんの新しいお勧めスポットに加わったようです。

その後は、雲母漬老舗穂野出できらら雲母(きらら)漬けをお土産として購入しました。雲母漬を買うことが出来るのはこちらのお店だけで、他に支店はなく、催事などで販売されることもありません。経営者として葛藤はあったでしょうが素晴らしい経営スタイルだと思いました。昼食は、京野菜を使ったフレンチをいただきました。給仕の女性の態度が少し悪かったのですが、その点も姉が調査済みです。『彼女の態度は悪いけれど、料理は最高』という情報を知っていたので腹も立たずに楽しめました。

昼食後は、実相院で部屋の黒い床に木々が反射する「床緑」&心の庭を楽しみました。最後は、正伝寺の獅子の児渡しの庭、比叡山の借景は絶景でした。1日でこれだけの場所を堪能できたことに両親も感激していました。これも、MKタクシーさんの細やかな配慮のお蔭です。その時点で万歩計の歩数も6500歩。これなら両親にも無理でなかったようです。親子旅行を彩ってくれたMKタクシーさんには感謝です。但し、両親にとっては歩き足らなかったのか、夕食後に宿泊した祇園畑中周辺を散歩。結果的に1万歩を走破しました。両親の健康にも感謝です。


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