母は暴君?

2016-12-12

親子旅行をすると、
母親の教育(調教?)の成果を感じます。

外来をやっていると、
高齢者で、奥さんがいないと、
何もできない人がいます。
そのため、奥さんに先立たれると、
とても迷惑です。
“奥さんに、甘やかされた大きな子供”の面倒は、
誰も見れません。
しかし、これは昔の話かと思えば、
最近の若い方でも
旅行の準備から、パンツの用意まで
奥さんに任されている方がいます。
まさに認知症まっしぐらです。

その点、我が母親は、違います。
朝も家族を起こしません。
“自分のことは自分で!”
男でも、洗濯も料理もできるように仕込まれました。
80歳を超える父親でさえ、
旅行中も、すべて自分のことは自分で行います。
母親が先だっても独り立ちできるように
調教する母親の愛???を感じます。


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ちなみに、母親は、
私と姉に、
“失くしたときに備え、財布はいつも2つもっていなさい!”
と言っていました。
そのため、自分は通常使う財布以外に、
いつも鞄の奥底に、もう一つ財布を持っています。
姉も忠実に実行しているから面白いものです。
しかし旅行中、それを見た母親が、
『あんたら、面倒臭いことやっとるね!』の一言・・
『お母さん、あなたに言われたことを実行しているです・・』
と言いたくても言えない、姉と自分でした。
わが母親は、暴君として君臨し、まだまだ元気です。

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