心地良い・・親子で同業

2017-05-15

今年、医学部に入学した次女
毎日、羽を伸ばしているかと思いきや
すごく勉強しています。
自分たちの時代だと
3年生になって初めて勉強した解剖学を
1年生の4月から始めています。
今の時代、1年生から専門を始めないと
とても時間が足りないようです。
そのうえ、毎週月曜日は試験・・
学生以上に、問題を作って採点する
先生方にも同情してしまいたくなります。

考えてみると、28年前の自分達の時代は
C型肝炎はありませんでした。
国家試験レベルではMRIも出題されませんでした。
MRAなどは実用レベルでさえありませんでした。
いまでは血流シンチやPETなどより多彩になっています。
これでは、とても3年生から専門では時間が足りないことも
当然かもしれません。

しかし救いといえば、大学のテキストがわかり易いことです。
自分たちの時代、教授が黒板にもすごい勢いで書いたものを
必死で書き写していいたものでした。
そのうえ分かりにくく、極めて非効率的でした。
今のテキストは、わかりやすく、
さらに解剖学の段階でも、臨床と関連させて説明されています。
正直、自分が見ても勉強になるほどです。


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そんな時、次女が”神経の走行がわかりにくい”とのこと、
少し、先輩風を吹かせて教えてやると
“分かりやすい”とのこと。
やはり、本当に理解している専門家は
“難しいことを簡単に説明できるのです”
親子で、同じ道に進み、会話ができる・・
これって、とっても心地良いものです。

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