長女は、歯学部に在籍しています。
歯学部は、歯科医抑制のためか
学内での留年率も高く
卒業も難しい。
その上、国試の難易度も上がっているようです。
歯学部に入学して歯科医になれなかった学生が
どうやって生きていくのか不安になりますが・・
そのためか長女も、いつも勉強しています。
勉強している内容も
テキストも、
さらに、学校で削ってきた
歯の模型など、よくわかりません。
アドバイスもできないの点は、歯がゆいのでが、
少し楽しみでもあります。
実は、自分の父親は銀行員でした。
医師になったときは、共通の会話もないため
会話も途切れがちでした。
しかし、開業して手伝ってもらうと
自分にない経験を互いに尊重しあい、
不思議な連帯感が芽生えてきました。
まさに異業種のコラボレーションです。
いまでは、二人でいても
会話が途切れることのない
とても仲の良い親子関係が築かれました。
自分の長女は会話をしていても3人姉妹の中で、
最もビジネスセンスを感じます。
将来は、医師と歯科医という関係で
新しいビジネスが構築できればと
ワクワクしています。
しかしそれ以前に
“お父さんの歯、実験台に提供してね!”の依頼には、
いまだに歯医者が怖い自分としては
少し、躊躇していますが・・・