先週、我が家に凄い機械が到着しました。
株式会社プロテアジャパンさんのパワープレート(Power Plate)Pro 6です。
何の機械かというと、簡単に言えば“全身振動マシン”です。
といっても、一時流行った、乗っているだけで振動して、体重が減る?といった安易な機械ではありません。
NASAで開発された、3次元の振動を実現した、高機能な機械です。
プロスポーツの世界では、Jリーグでは半数のクラブに納入されているようです。
その他にも、プロ野球、バレー、アメフトの世界にも納入されているようです。
ちなみに、ユニクロの柳井会長が、ソフトバンクの孫さんにプレゼントされたという逸話もあります。
実は、私がこの機械を知ったのは、春山茂雄さんの新脳内革命という本に紹介されていたからです。
春山さんは、『食べ過ぎる人間は、早死にするルール』を提唱されています。
つまり食べ過ぎて運動をしないと内臓脂肪が蓄積され、足の筋肉が萎縮するわけです。
その結果、内臓脂肪からは毒が出て、本来脚の筋肉から分泌される成長ホルモンが減少するのです。
言い換えると、節度ある食事を心がけ、脚を使って歩き回って他人に尽くせば、内臓脂肪が減少し、下肢の筋肉から薬となる物質が分泌されるのです。
そのために下肢の筋力を鍛える機械として勧められていたのが、パワープレート(Power Plate)です。
人が、筋トレやジョギングを行う目的は、古い筋肉を破壊する事で、新しい筋肉を再生させることです。
しかし筋トレもジョギングも他の合併症が心配です。
特に重い負荷による筋肉トレーニングは、若いうちは良いのですが、年を取ると心血管系へ負担が心配です。
何より、筋トレをしている人たちの“気が狂った様な取り組み方は、一種異様”です。
そんなリスクがあるトレーニングと同等の効果が、パワープレート(Power Plate)では得られてしまいます。
機械に乗ってもそれほどの負担はないのですが、15分も経つと、全身汗びっしょりになってしまいます。
その割に、筋肉痛には全く生じません。とても不思議な感覚です。
今後、継続して結果をご報告します。