幸せを呼ぶ、「ドクターイエロー」

平成24年3月3日土曜日13時40分頃、東京に向かうため名古屋駅にいると、下り線に黄色い電車が入ってきました。

車両周辺には、多くの人が集まり、写真を撮り始めます。

自分は、分けも分からず、皆と同じように写真を撮り始めました。

しかし、シャッターを押した途端に、携帯電話の電源が落ちるという、不気味な現象が起きました。

焦りながら携帯電話を再起動後、何とか写真を2枚撮ることができました。

周囲の話し声を聞くと、これが、「ドクターイエロー」だそうです。

「ドクターイエロー」の愛称で親しまれる東海道・山陽新幹線の保線点検車両「新幹線電気軌道総合試験車」は、幅広い層から人気を集めているそうです。

ダイヤは非公開で、めったに遭遇する機会がなく、いつしか、見ると「幸せになる」「いいことが起きる」という都市伝説が生まれています。

決して、携帯電話の電源が落ちたことは、不気味でもなんでもなかったと気持ちを入れ替えました。


長谷川嘉哉監修の「ブレイングボード®︎」 これ1台で4種類の効果的な運動 詳しくはこちら



当ブログの更新情報を毎週配信 長谷川嘉哉のメールマガジン登録者募集中 詳しくはこちら


その後調べてみると、東海道・山陽新幹線を走行するドクターイエローは1ヶ月に3回「のぞみダイヤ」、2ヶ月に1回「こだまダイヤ」で走行しているようです。

ドクターイエロー専用掲示板では、目撃情報が随時アップされています。

名古屋であれば、東京もしくは博多を出発した情報を、確認してから名古屋駅に向かえば、ドクターイエロー時刻表通りに出会うことが出来ます。

そうすると、幸せを呼ぶ?という有難味は減りますが、小さなお子さんを喜ばせるには、新幹線の入場券の負担だけで、その価値はあるのではないでしょうか?

皆様に、焦りながら携帯電話の再起動後に取った写真をお裾分けです。

幸せを呼ぶ「ドクターイエロー」との出会いに感謝です。

error: Content is protected !!
長谷川嘉哉監修シリーズ