祇園初体験&素敵なS先生

 私が以前勤務していた県立多治見病院神経内科の同僚・先輩医師4人で“多治見の会”と称して、年に1-2回親睦を深めています。

年齢は、63歳、60歳、48歳、46歳と年齢も肩書もバラバラです。4人が一緒に働いた期間は、18年前のわずか1年でした。しかし、その後も継続して会は続いているのですから、ありがたいものです。

 平成25年2月9日(土)、多治見の会が京都で花街体験をすることになりました。

もちろん私は一見ですのでS先生の紹介で、祇園のお茶屋 “も里田”さんに行くことができました。食事の際には舞妓さんが一人と芸妓さんが2名来ていただきました。楽しい会話、踊り、お酒を注いだり注がれたりと2時間はあっという間に過ぎてしまいました。その後は、お店の1階にある、バーで1時間ほどくつろぎました。そこには、S先生お気に入りの鈴さんもご一緒いただきました。

ちなみに、舞妓・芸妓さんとは、唄や踊り、三味線などの芸で宴席に興を添えることを仕事とする女性の事をいいます。舞妓とは芸妓になる前の未成年(15歳から20歳くらいまで)の少女のことです。舞妓として数年間修行した後、芸妓になります。舞妓・芸妓は京都の祇園をはじめとする花街の置屋〔おきや〕に所属していて、そこから各お茶屋へ送り出されます。言い換えると、お茶屋とは、座敷を貸し出すいわばコンサートホールのようなもので、置屋と呼ばれるタレント事務所から舞妓さんや芸妓さんを借りてくるのです。

 今回、尽力いただいたS先生は、とてもスマートにお酒を飲まれます。かなりの量を飲まれますが、決してお酒に飲まれることはありません。とても、穏やかに会話を楽しまれます。S先生は、研究の業績も素晴らしいのですが、ご家族もとても大事されており、自分自身の憧れの先生です。そのためか、今回の祇園でも、明らかに女性から好意を寄せられていることが分かりました。今回は、酒癖の悪いI先生もさすがに祇園ということで、いつもより品よく飲まれていました。


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 いずれにせよ、こんな多治見の会の皆様に感謝するとともに、これからも継続していきたいと思っています。

       

     

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