平成21年5月19日火曜日に名古屋西田塾の第5期14名が初めて顔を合わせました。
西田塾を知ったのは、その2年前でした。
しかし、合宿もあったため、当時1人でクリニックを切り盛りしている立場では、参加は無理でした。
それから、橋本先生の就任により西田塾への参加が可能となり、胸躍らしての参加でした。
西田塾での課題の中でも10人への感謝は今でも良い思い出です。
『10人への感謝』 とは、今までお世話になった10人に改めて感謝の行動を起こすものです。
一見簡単そうに思えますが、10人の中には、喧嘩別れをした人や、今でも許せないと感じているような人も含まれます。
西田先生は、そのような人にでさえ感謝の行動をしろと言われるのです。
私も、以前の職場でどうしても性格が合わずに、喧嘩別れをしてしまっていた上司が居ました。
その方を探して、平成21年8月24日2時間かけて伺いました。
過去の非礼を詫び、改めて感謝の言葉を述べさせてもらいました。
それに対する元上司の言葉には、涙が出るほど感激したことが思い出されます。
西田塾の教えは、すべて行動しなければ意味がありません。
皆様も『10人への感謝』はお勧めします。
西田塾の動機14名は職業も、まったく異なる仲間ですが、それがまた新鮮で卒塾後も西田塾の合同OB会以外に、年に3回は集まっています。
参加者も毎回14名のうち、10名程度が参加しており、極めて出席率も高いことが特徴です。とにかく皆元気です。
1次会、2次会はもちろん3次会?まで会は続きます(私は3次会以降、参加したことがありません)
そんな名古屋西田塾5期の同期会が平成23年6月30日にありました。
なんと、その場で、平成23年9月3-5日の韓国旅行も決まってしまいました。
ある年齢になってからの、仕事以外の仲間ができることは本当に楽しいものです。
こんな機会を得ることができた、西田文郎先生に感謝です。