毎月1,000人以上、各種認知症患者さんを診療。専門医による認知症予防や高齢者医療、介護生活に役立つブログです。

営業のプロは、話下手?

縁あって、平成27年9月2日、営業のプロフェッショナル長谷川千波さんとお会いすることができました。長谷川さんの書かれたビジネス小説“営業の悪魔”に感動し、お会いしたいという希望がかなったのです。長谷川さんは、学習教材を販 …

長女取締役就任

我が家の長女は、現在歯学部に在学しています。もちろん将来は歯科医師を目指しています。親の教育が良かった(?)のか、入学して最初に取り組んだことがファイナンシャルプランナー(以下FP)の資格取得でした。所属する大学主催のF …

子育て四訓

子育て四訓というもの知りました。 “乳児はしっかり肌を離すな。 幼児は肌を離せ手を離すな。 少年は手を離せ目を離すな。 青年は目を離せ心を離すな。”というものです。 自分の子育てを振り返る、あるいは見直す参考になるもので …

三つ子の魂百まで

三つ子の魂百までという諺があります。辞書的には、「幼時の性質は一生変わらないものだということ」です。これは認知症専門医としても的を得ています。出生時の脳の神経細胞の数は、成人とほぼ変わりません。しかし、それぞれの神経細胞 …

資本主義を”生き切る”ためには?

今の時代、結婚の有無、子供の有無、どれも個々の問題です。他人がとやかく言うものではありません。しかし、毎月約1000名の認知症患者さんを診ている者からすると、家族は大事です。何しろ認知症患者さんは、一人で受診することはで …

子供のためなら死ねる!

私は、男性にしては早く25歳で親になりました。その時、高校時代からの親友も3人そろって親になりました。その3人とは学生時代、意味もなくダラダラと時間を過ごしたものです。何時間も一緒にいて話すことが尽きないことが不思議でし …

お節介おじさんが、少子高齢化を防ぐ

私も来年には50歳になります。地域の総合病院の医師たちも自分より若い方ばかりです。最近では、銀行関係や製薬メーカの担当者も殆ど年下です。特に若い担当者になると、自分の子供ぐらいです。思わず親の視線で、話をしてしまいます。 …

帳簿の歴史

私は、決算書を熟読することが好きです。数字を見ていると、診療で疲れた脳が休まる気がします。そんな決算書の歴史が書かれた本に出会いました。『帳簿の歴史byジェイコブ・ソール』です。本の中からいくつか紹介します。 ・ 国の浮 …

コンサルも公私混同?

公私混同の一つとして、ブレイングループの経営プロデュースがあります。簡単に言うと医師・歯科医師むけ経営コンサルです。自分自身が経営者として学んできたことを、役立ててもらっています。医師によるコンサルですが、徹底して会計を …

公私混同の薦め

以前、同時期に読んだ本で同じことが書いてありました。山田順さんの「すべてを手に入れた『1%の人々』はこう考える」では、“お金持ちは仕事と遊び、オンとオフを区別しない”。さらに新井直之さんの『執事だけが知っている世界の大富 …

長谷川嘉哉監修シリーズ
長谷川嘉哉監修シリーズ