昨年末は、入院で多くの方にご迷惑をおかけしました。
昨年の働きすぎの反省から、休みを戦略的に取る事を、今年の課題としました。
仕事の予定のようにスケージュール化し、きちんと休みを取りたいと思います。
早速、1月5日の水曜日に、名古屋市美術館で行われている、「ポーラ美術館コレクション展 印象派とエコール・ド・パリ」に行ってきました。
展示会では、印象派とエコール・ド・パリの作が厳選して紹介されていました。
モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、スーラなど印象派15作家の作品36点とピカソ、モディリアーニ、シャガール、スーティン、フジタなどエコール・ド・パリ10作家の作品38点の合計25作家74点が展示されていました。
印象派の絵画は、写実主義の絵画と違い、色彩の鮮やかな作品が多く、日本人にも人気があるため、平日にもかかわらず、多くの方が見学に見えていました。
印象派の絵画は、現代でも最も人気の高い芸術ジャンルのひとつで、その作品は極めて高値で取引されているようです。
恥ずかしながら、もう一つの、「エコール・ド・パリ」という名称を自分は知りませんでした。
エコール・ド・パリとは、「1910年頃から1930年頃にかけて芸術の都パリに集まってきた外国人作家たちと、その周辺のフランス人作家の作品」だそうです。
私は、藤田嗣治(=レオナール・フジタ)の作品が好きなのですが、彼が、この範疇に分類されている事を初めて知りました。どの絵も、やはり生で見ると良いものでした。