皆さん、Skype をご存知でしょうか?
Skype とは、IP電話の一つで、世界中どこへでも無料コールが可能な簡単な無料のソフトウェアです。
ルクセンブルグにあるSkype Communications S.A.という小さな会社が開発したIP電話のソフトです。
良く通話する相手同士で、Skypeを使えば、通話料金は無料です。
双方に、モニターが準備できれば、テレビ電話のように相手の顔も見ながら会話が可能です。
私も名前程度は知っていたのですが、今回日経トップリーダーの取材を受ける際に経験することになりました。
取材ということで、東京からカメラマンと記者さんが見えるのかと思っていました。
しかし、数日後に宅配で、マイク付のヘッドホンが届けられました。
なんと、Skypeを使っての取材でした。
3月22日の取材は、はじめは、少し違和感がありましたが、直ぐに慣れ、約90分の取材は無事終了しました。
写真は、規定通りの写真を当方で準備してメールで送付しました。
先日、初稿が届きましたが、通常の取材と変わらない、とても良い出来でした。
人の移動による、時間のロス、交通費等を考えると、価値のあるツールだと感じました。
4月27日発売の日経トップリーダー5月号に掲載されます。
一度目を通してみてください。
なお、先日紹介したマイアミに移住した小原社長も、Skypeで毎月のNPO法人PAL研究会の経営会議に従来通り参加されます。
医療の世界でも、Skypeを使えば、限られた専門的医療をより広範に提供することが可能です。
Skypeのさらなる可能性を追求していきたいと感じました。