いろいろな方から、“健康で元気ですね”と声をかけていただきます。
別に、医師だからと言って、患者さんに内緒で元気になる薬を飲んでいるわけではありません。
しかし、気を使っている健康法の中で、“電子水”は身体に良いと実感しています。
電子水(e-water)とは、静電誘導という現象を応用して水や食品を構成している分子を振動させ、水のクラスター(分子集団)を小さくし、まろやかな甘味のある水にします。
水にマイナスの電子を供給することによりできた、電子量の多い水です。
一時ブームになった、“水を単に電気分解した、アルカリイオン水”とは全く異なります。
電子水を作るには、タンク内に電導度の高い備長炭を入れて、静電気をかけることで、隣の水分子と手をつないでいた状態がバラバラになり、小さなクラスター(分子集団)をつくります。
水そのものは人間の体に近い弱アルカリ性になります。
人間の体は老化や様々なストレス、食生活などにより酸性へと変化してしまいます。
そうなるとガンの原因とまで言われている「活性酸素」が体内に多くできてしまいます。
弱アルカリ性の電子水を飲むことによって、体の中の活性酸素を除去してバランスの良い体に保つようです。
実際の水の味は、とてもまろやかで甘味があります。
電子水はたくさん飲んでもお腹にたまらないとよく言われます。
そのため、どれだけでも飲む事ができますが、飲みすぎて下痢をする事はありません。
美容と健康には、まず水をたくさん飲むことです。
パリコレのモデルさんは最低1日2リットル飲むそうです。
電子水を使うと、生花も長持ちします。
ちなみに、水が綺麗で有名な板取川で取ってきた我が家の12匹のメダカは、電子水の中で、1年近く経っていますが一匹も死ぬことなく、どんどん大きくなっています。
ちなみに一緒にとってきた知り合いの家では、1-2ヶ月で全滅したようです。
貝原益軒の養生訓では、「水はまろやかで甘きを良しとす」とされています。
その点、電子水は、理想的なものです。
健康でいられることの一助となっている、電子水および関係会社の方に感謝です。