平成25年11月27日は、愛知県春日井市で女医さん15名を中心とする会で、認知症の講演会をさせていただきました。医師向け講演会ですと、大多数は男性が中心で、年齢も自分より上の方が殆どで。そのため、会場の雰囲気からも結構緊張してしまいます。しかし、この日は参加者が全員女性ですので、会場も華やかですし、反応もとても良好で、とても気持ち良く講演をさせていただきました。また会場のホテルプラザ勝川は、平安中期の書道家で日本三蹟の一人でもある「小野道風」が、この春日井市の生まれということから、ホテル中に書が飾ってありとても素敵でした。参加者の皆さんおよび、会場からたくさんの“快”を頂きました。お呼び頂いた先生方には感謝です。
平成25年12月4日には、岐阜県多治見市でやはり医師向けの講演会です。年間50回程講演を行うのですが、地元での講演は久々です。参加されている医師も、殆どが顔見知りですので少し緊張です。ちなみに、この日の司会は浜田浅井医院の浜田茂彰先生です。実は、浜田先生は私の中学の先輩です。先輩後輩と言っても、私は有名私立中学出身ではありません。私の出身中学は名古屋市立高針台中学ですから、その結びつきはとても強いものです。ちなみに、この中学校は、浅田真央さんが卒業した中学として少し有名です。
久々に、懐かしいローカルな話をしてから講演に臨みました。講演後も、いつも以上に活発な質疑応答が繰り返されました。質問に答える側としても、勉強になるような話し合いになりとても心地よいものでした。司会の労を取っていただいた、浜田先生には改めて感謝します。
