医学博士。岐阜県土岐市を中心に9ヶ所のクリニック、介護施設、リハビリ施設を運営する医療法人ブレイングループ理事長。毎月1,000人以上の認知症患者を診療する日本有数の認知症専門医。開業以来5万件以上の訪問診療、500件以上の在宅看取りを実践している。
私の柿好きは、以前のブログでも紹介させていただきました。最近では、患者さんにもよく知られてきています。そのため、手作りの干し柿や、完熟した柿をいただきます。先日も、『本当に、こんな気持ち悪い柿でもよいのですか?』と言って …
今年は、インフルエンザが大流行しています。毎年流行していますが、7-8年に一度大流行します。今年はその当たり年のようです。インフルエンザの患者さんは突然高熱を発し、若い方でも本当に辛そうです。『風邪ぐらいでは仕事を休むな …
“先生、少し鼻水がでるので風邪薬を貰えませんか?”、これは外来で良くみられる会話です。熱や咳といった、“軽い風邪”に対しては、総合感冒薬を処方します。総合感冒薬とは、頭痛・発熱・のどの痛み・筋肉の痛み・咳・くしゃみ・鼻水 …
家族によっては、認知症患者さんが引き起こす交通事故の重大さをご理解いただけないケースもあります。第三者に対して、加害者になることよりも、運転をしないことで認知症が進行することを恐れるのです。確かに、免許を返上して社会参加 …
認知症の外来をやっていると、かなり認知症が進行していても車の運転をしている人がいます。詳細に話を聞くと、お孫さんなどは怖がって、“おじいちゃんが運転する車には乗らない”とまで言っているケースもあります。それでも運転をして …
全国の認知症の人の数は、2025年に最大で約730万人にのぼることが、厚生労働省の研究班の推計でわかりました。認知症の人は、2012年時点で約462万人。65歳以上の7人に1人とされますが、25年には5人に1人に増加しま …
Sさんは、ヘビースモーカで肺癌にかかりました。病院でも有効な治療がないことを知ったSさんは、自宅への退院を希望されました。退院後は、当院の訪問診療となりました。喫煙家の方は、“いつ死んでも良い”と言いながら、いざとなると …
私は、認知症の専門外来だけでなく在宅医療にも関わっています。時々、『認知症専門外来だけでなく在宅医療まで!』と驚かれることもあります。しかし、寝たきりになって亡くなるところまでも含めて認知症の経過なのです。大学病院や基幹 …
平成27年1月4日、母方の祖母が亡くなりました。私の年齢(48歳)で祖母がいるだけでも驚かれますが、99歳の大往生でした。認知症状はありましたが、亡くなる直前まで、自分のことは自分で行っており、まさに”ぴんぴんころり“で …
身内が認知症?と思ったら、どこに受診すればよいでしょうか?一般的な病気であれば、近所のかかりつけ医。ひどければ、そこから大きな病院を紹介してもらいます。しかし、認知症の場合は、このパターンが異なります。 多くの方に知って …