医学博士。岐阜県土岐市を中心に9ヶ所のクリニック、介護施設、リハビリ施設を運営する医療法人ブレイングループ理事長。毎月1,000人以上の認知症患者を診療する日本有数の認知症専門医。開業以来5万件以上の訪問診療、500件以上の在宅看取りを実践している。
考えてみると、昔はコンビニもなく、ファーストフードもありませんでした。今の時代、身体に良い食事をする以前に、身体に害を与えない食事をすることすら難しいのです。そんなことに、改めて気が付かせてくれるのが、南清貴さんの『40 …
先日、認知症患者さんで在宅での生活が限界を超え、グループホームに入所された方がいらっしゃいました。しかし、入所した日から介護抵抗が強く、その日のうちに自宅に戻されてしまいました。再び、自宅での認知症介護を余儀なくされたご …
東京オリンピックでは、日本選手が大活躍でした。その中でも、女子200mと400m個人メドレーで金メダルをとった大橋悠依選手と、女子の体操村上茉愛選手の歯の「矯正治療」が、とても目立っていました。医科歯科連携では、命に関わ …
慢性腎不全の患者さんは、国内に約1330万人いるとされています。これだけの患者さんがいるのに、腎臓の保護効果が認められている薬は、ACE阻害薬とアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬の2種類しかありませんでした。 そんな中、糖尿 …
「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止かというと笑笑」発言で、内閣官房参与を辞任した高橋洋一さんですが、そんなことで彼を否定してはいけません。何しろ、高橋洋一さんは、25 年ほど前の1995年頃、最初に政府のバラン …
男女とも長生きをするようになった時代、外来患者さんの中にも「内縁関係」の方が増えてきました。「内縁」というと、何か意味ありげな雰囲気がありますが、現実は、普通のご夫婦と変わりはありません。印象としては、「とても仲が良い」 …
高齢の患者さんが多い当院の外来では、多くの方が白内障の手術を受けられます。術後の患者さんは、診てすぐにわかります。目がぱっちりするだけでなく、眼力もでて、言葉数も増えるようです。患者さんによっては、「先生も、結構シワがあ …
私は、高齢の在宅患者さんに、「過去に生命保険に加入していたことはありませんか?」と質問することがあります。ご家族は、「高齢ですので生命保険には加入していません」とお答えになる方が多いのですが、中には、保険金の払い込みが終 …
言葉は本当にこわいもので、一度発してしまったら、取り消すことはできません。今の時代、何気なく発した言葉で、パワハラ、セクハラ、モラハラの問題に発展することさえあります。そんなことを考えると、何をしゃべって良いか分からなく …
内科のトレーニングを受けた医師は、糖尿病、高血圧などの生活習慣病の患者さんに定期的に尿検査を行います。糖尿病患者さんによっては「糖尿病の診断がついているのに、いまさら尿検査が必要?」と疑問を持たれる方もいらっしゃいます。 …