平成23年6月19日【日】、ブレイングループの経営方針発表会を開催しました。
場所はセラミックパークMINOにて、参加者120名で行いました。
まず、私の、経営理念、経営目標から始まり、主に戦略についてお話をしました。
その後、取締役である小森健市が営業、橋本貴至が教育方針についてお話をしました。
その時は、来賓の曽根先生も大人しかったので 今期は過去最高益ですので問題は少ないと感じていました。
その後、13部門がそれぞれ昨年の目標達成および今期の目標を発表し、午前の部が終了しました。
そこで、なんと顧問会計士の曽根康正先生から、20分!!にも及ぶ講評を頂きました。
曽根先生の迫力に慣れていないスタッフは驚いていましたが、いずれも納得のいくものばかりでした。
中でも“私は利用者としてならブレイングループを選びたい、しかし身内を働かせたくはない。
なぜなら、心の教育が足りないからだ!”と指摘されました。
これは、ひとえに自分の経営者としての人間性の至らぬ点を指摘されたと感じました。
これから真剣に、自分自身の心の教育に取り組む覚悟が出来ました。
過去最高益では、本来厳しい事を言われる事は少ないものです。
そんな中で、これだけの厳しい言葉をいただける、人生の師を持った自分は、本当にツイテいると改めて感謝しました。
曽根先生の厳しい講評後は、場所を変えて、土岐のマリアージュで懇親会です。
その中で、勤続10年の社員が2名、介護福祉士・ケアマネージャの資格取得者7名の表彰をしました。
もう一つ、出産を終えて帰ってきてくれた人が6名もいましたのでカムバック賞として表彰させて頂きました。
出産・子育てをしながらのカムバック、本当にありがたいものです。
これからも、皆が働きたいと思う職場になるよう、経営者自身の人間性向上に取り組みたいと思います。