FFS分類で、組織の最適化を

FFS分類を御存知ですか?
最強なチーム編成をするには、
どのようなメンバーで構成するのがよいか?
という、人材の最適化の話です

 FFS理論では、メンバーを、
「タグボート」「リーダーシップ」「マネジメント」「アンカー」の4つに分類します。
 「タグボート」とは、小さな船体にパワフルなエンジンを積んでいる船で、
ひと言で言えば、「リスク」の高い仕事をする船を表します。
この理論で言う「タグボート」とは、
リスクを取って「新しいビジネスチャンス」を開拓しようとするタイプを指します。
しかし、こんな人間ばかりでは組織は回りません。
そこに「リーダーシップ」が、タグボートが見つけた「魚影」を
どうすれば攻略することができるか?
を考えて実行します。
会社で言えば「売上」を上げることに貢献するタイプの人材を指します。
さらに「マネジメント」が、「攻めと守り」をバランスさせ、
「利益」を出すことに尽力します。
まさに、タグボートが見つけてきたビジネスチャンスを、
「リーダーシップ」と「マネジメント」が、仕組みを作るとも言えます。
 「アンカー」は、「撤収」を決断するタイプであり、
右肩上がりの組織で、突っ走りそうな集団をコントロールするためには必要な人材です。

 一般に創業者には、タグボートが多く、
新しい事業を開拓していく能力には長けています。
しかし組織を大きくするには、他の3つのタイプの協力が大事です。
どのタイプが優れているかではなく、互いに補うことが重要です。
ブレイングループでは、入社時にFFS分類を行い、
配置や仕事内容の参考にしています。
もちろん、何を始めるかわからない自分はタグボートです。
特に、B型タグボートは当グループでは要注意人物とされています。
みなに迷惑をかけながら、
我儘なタグボートを
リーダーシップ、マネジメント、アンカーが
バランス良く支えてくれています。
あなたのFFS分類は?
お薦めです


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