どれだけ工夫をして、努力しても
やはり加齢変化により、覚えている言葉が出てこないことはあります。
そんな時、”ほらあれだよあれ”を言いたくなりますが、
“これを言っちゃあおしまい”です。
最近では、打ち合わせや会話の際にも
調べているようなふりをして、
スマホをいじっていても許されます。
ですから、会話の際に
“ほらあれだよあれ”という前に、
調べてしまうんです。
そうすると、いくつになっても”仕事のできる感”を漂わせることができます。
そのためには、思い出す単語について
検索ワードを、たくさんタグ付ける必要があります。
先日も、どうしてもお店の名前が出てこないことがありました・・
しかし、名物である”わさびステーキ”と”地名”で検索すると
一瞬で店に名前が出てきました・・
それを、何気なく知ったかぶった顔で
話してしまえばいいんです。
そのためには、最低限の”わさびステーキ”と”地名”だけをタグ付けすれば良いのです。
もちろん、その言葉を前回紹介した
“思い出せなかったノート”に記載することを忘れてはいけません。
今の時代、スマホは自分の脳の一つです。
そんな外部脳を使いこなすには、
単純な名称は、忘れるという前提のもと
できるだけ細かなタグづけをする必要があるのです。
もちろん外部脳はスマホだけではありません。
それぞれの分野で優秀な人材と知り合いになっておくことも大事です。
そのためには
12歳年上の友達
12歳年下の友達といった
世代を超えた、外部脳を持っておくことが有効です。
スマホ・年上の友達・年下の友達を多く持つことで
“ほらあれだよあれ”を言うことは大幅に減ることになるのです。