こんな状態でも生命保険はもらえないのですか?

先回は、死ななくてももらえる生命保険の病態をお示ししました。今回は、“こんな状態でも生命保険がもらえない” という病態を提示します。     ①片麻痺・・通常、脳出血や脳梗塞では、病変の反対側の手足の運動障害が後遺症とし …

生命保険は死ななくてももらえます

私が、今回出版した『介護にいくらかかるのか?―いざという時、知っておきたい介護保険の知恵』の中では、 専門医でこそわかる、とっておきの情報を提示しています。その中の一つが、“生命保険は死ななくてももらえます” です。特に …

ブラックトライアングル

先日、弁護士法人サリュの谷清司さんが書かれた“ブラックトライアングル”という本を読みました。 谷さんは、交通事故の被害者の立場に立ち、親身になって事件処理する弁護士があまりに少ないと指摘され、 交通事故補償の3つの壁とし …

増刷(初版第3刷)

昨日、私の第2作目が出版されました。同時に、嬉しいニュースが届きました。 なんと、私の第1作目の『患者と家族を支える認知症の本』の初版第3刷が決定しました。 この出版不況の中でこのような地味な本が、増刷だけでも大変な中、 …

新書の発売

平成23年5月17日、私の第2作『介護にいくらかかるのか?―いざという時、知っておきたい介護保険の知恵』が学研新書から発売されます。 今回は、新書版ですので、値段も819円(税込)でお手頃になっております。 すでにアマゾ …

読書 日本経済新聞 長谷川等伯

私自身、読書はすっかり生活に根付いているため、年間100冊程度は読んでいます。 時々、あまり本が読めないという方にお勧めなのが、新聞の連載小説です。 毎日、短い文章ですぐに読めてしまいます。 読んでいるうちに、続きが楽し …

孤舟by渡辺淳一 ③

先回までお話ししたように、人間は60歳を超えてからも働く必要があります。 金銭を稼ごうと思うと、今の時代難しいかもしれませんが、自分の知識を社会に還元すると考えてはいかがでしょうか? 私もNPO法人でグループホームを運営 …

孤舟by渡辺淳一 ②

孤舟の主人公はいわゆる団塊の世代です。 我々の世代からすると、本当に家庭のことは、何もできない世代なのだと感じました。 何もしない、ご主人が毎日家に居れば、確かに奥さんはノイローゼになってしまうかもしれません。 対して、 …

孤舟by渡辺淳一 ①

先日、渡辺淳一さんの“孤舟”という小説を読みました。 書評では「定年退職して始まる本当の孤独。 バラ色の第2の人生のはずが、待っていたのは、夫婦関係と親子関係の危機。 人生最大の転機をいかに乗り切るか。」という内容です。 …

山谷でホスピスやっています

映画「おとうと」のなかで、紹介された民間ホスピスを描いた、 “山谷でホスピスやっています”を読みました。 東京・山谷のドヤ街に立ち上げた在宅型のホスピス「きぼうのいえ」。 金なし、コネなし、経験なし。あるのは行き場をなく …

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長谷川嘉哉監修シリーズ