2021-08-26 【お薦め本の紹介】ビジネスエリートになるための教養としての投資 日本人は、投資というと悪いイメージを持つ方もいらっしゃいますが、著者の奥野一成さんは、「投資は教養と言われています」。特に、本の中での「投資は額に汗することはないかも知れませんが、脳みそは常に汗をかいています。脳みそに汗 …
2021-08-20 これからの世代は、「年金手帳って何?」 「年金手帳」と聞くと、多くの方は「どこにしまった?」と不安になるのではないでしょうか? 現在、55歳の世代であれば、就職を期に受け取った記憶があります。さらに若い方であれば、20歳になった時点で働いていようが、学生であろ …
2021-08-12 【お薦め本の紹介】給料低いのぜーんぶ日銀のせい 「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止かというと笑笑」発言で、内閣官房参与を辞任した高橋洋一さんですが、そんなことで彼を否定してはいけません。何しろ、高橋洋一さんは、25 年ほど前の1995年頃、最初に政府のバラン …
2021-08-11 認知症患者さんの「内縁」関係・相続や生命保険の注意点は・FP資格を持つ認知症専門医が解説 男女とも長生きをするようになった時代、外来患者さんの中にも「内縁関係」の方が増えてきました。「内縁」というと、何か意味ありげな雰囲気がありますが、現実は、普通のご夫婦と変わりはありません。印象としては、「とても仲が良い」 …
2021-06-28 FP資格認知症専門医が解説・成年後見制度と家族信託どっちが良い? 団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症の人は約730万人になると予想されています。認知症になると財産管理ができなくなります。そんな高齢者を狙った犯罪も後を絶ちません。最近では、かんぽ生命も信用できません。 そ …
2021-06-04 高齢者への金融リスク商品販売に注意 私は、認知症の初診で、必ずお伺いする質問があります。「何か、騙されたことはありませんか?」です。そして、騙された?相手先で最も多いのが銀行です。銀行も、通常の貸し出し業務だけでは利益が出せないため、金融商品を必死で売り込 …
2021-05-31 せっかくの公正証書遺言が争族の種にならないために・・認知症専門医が解説 通常の内科診療所ではあまりないことですが、当院は、毎月裁判所や弁護士さんから電話がかかってきます。これは、当院が認知症を専門としているからです。これらの大部分は、遺言作成に関するものなのです。 最近は、遺言を残される方が …
2021-05-14 無担保無保証の借入は、命をかけてまで返してはいけない 先日、タクシーに乗ると、運転手さんの給与は10万円以下が続いているとのこと。確かに歩合制ですが、コロナ前は25万円程度の手取りがあったとこと。しばらくは、貯金を取り崩していたそうですが、遂には「総合支援資金特例貸付」で借 …
2021-04-20 認知症患者さん急増の中、個人賠償責任保険が必要な理由をFP資格をもつ専門医が解説 先日、私の開業する地域の岐阜県恵那市の患者さんの家族が教えてくれたことです。徘徊などのリスクがある認知症患者さんに対して、市の負担で個人賠償責任保険に加入してもらえるとのこと。この制度は、地域で認知症患者さんが生活するう …
2021-03-24 FP資格をもつ専門医が、令和3年1月から収入保障保険で、あんしん生命の商品をお勧めする理由 健康で元気な時は、当たり前のように働くことで収入を得て生活を支えています。しかし、もしも病気やけがで働けなくなったときはどうなるのでしょうか? 死なない程度に生き残って、「事故で障害が残り仕事が続けられない」、「寝たきり …