先週、私の母、寅年の節子についてお話をしました。
ちなみに、母だけでなく祖母も、姉も寅年です。
凄いと思いませんか?
女3人が寅。
気の強い、寅3匹の中で、自己主張しようものなら、噛み殺されてしまいます。
その為か、気の強い女性の中で無難に生き残る術を身につけたようです。
この術は、医師という職業、そして現在の職場環境にとても役に立っています。
人生には無駄なことは何もないのだと思います。
通常、病院での医師という仕事は、看護婦さんとの協力で成り立ちます。
いかんせん、数的には看護婦さんの数の方が多いわけですから、いかに良いコミュニケーションを保持するかが問題です。
しかし看護婦さんは、概して、気の強いしっかりした方が多いものです。
(新人でおとなしい方でも、直ぐにしっかりしてきます)。
その時に、3匹の寅によって、身につけた術が役に立つのです。
私は、気の強い女性に怒られたり、文句を言われても、正直あまり気になりません。
(このことが、相手の女性をさらに苛立たせるようですが・・)
時に怒られている環境が、慣れ親しんだ状況であるため、私の大脳辺縁系を刺激して“快”とさえ感じてしまいます。
真剣に怒ってくれているスタッフの皆さんには申し訳ありません。
懲りずに、お付き合いください!