冥途の土産・・白トリュフ

親子旅行初日の昼食は、
祇園のイタリアン料理のキメラさんでとりました。
夕食はご馳走が予想されるため、
お昼は、軽く・・
二つあるメニューのうちの軽いほうをお願いしました。
しかし、オーダーの際に
「とても良い、白トリュフが入荷していますが、
メイン料理の際にいかがですか?」
実は、白トリュフは家族全員食べたことがありません。
そして、極めて高価であることは知っています。
恐る恐る値段を聞くと
“おひとり3000円です”
毎日350円のお弁当を食べているものからすれば、
4000円のランチも相当相当相当に高価です。
そこに、白トリュフをかけるだけでプラス3000円
あまりにも不可解な提案に
思わず、
“4人ともお願いします”と答えました。

メインディッシュが運ばれてくると
うえに白トリュフを削ってくれます。
ちなみに、白トリュフは高騰しており、
値段はキログラムあたりで黒トリュフが15万円前後、
白トリュフが50万円前後という気の遠くなる高さ。
そのため、通常一人当たり4g程度とのこと・・
それなら一人3000円も納得です。

しかし、その香りは素晴らしい、
黒トリュフとは雲泥の差です。
家族4名が、何度も何度も
感激して、ほめたたえると、
何と、アンコールで
それぞれに4g追加。
“本日はお一人当たり8g提供させていただきました”とのことです。


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両親にとっては、冥途の土産に、
子供たちにとっては、
良い話のネタを仕込むことができました。
キメラさん、トリュフ以外の食事も
とてもとても美味しかったです。
貴重な経験をありがとうございました。

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