最近、近くのものが見えにくいと感じました。今年の夏の暑さのために1か月ほど寝る前に眼を温めていないことに気が付きました。そこですぐに再開。すると以前のように近いものを見る際もとても見えるようになりました。
目を温めることは、老眼にも有効のようです。実際、老眼は生活習慣で症状を軽減したり、進行を遅らせたりできる可能性があります。以下のような実験があります。
40歳前後(平均年齢39・7歳)の10名に、毎晩寝る前に目を10分間温めてもらい、翌日の夕方4時に視力の調節力を測定する実験を行いました。その結果、開始後2週間目から夕方の調整力が改善し始め、その効果は8週間目まで継続しました
つまり、毎日目を温めていれば、その効果は翌日まで持続して、夕方の目の疲れや視力の低下を防ぐことができるのです。眼の調節力は、老眼に直結します。私自身、今年で57歳ですが老眼鏡を使わずに近くのものが見えているのも、「毎晩寝る前に眼を温めている」からかもしれません。
そんな「目を温める」ですが、私がとくにお勧めする方法は「あずきのチカラ(桐灰)」です。「あずきのチカラ」をレンジで温めると、ほのかな湿気とあずきの良い香りがします。そんな「あずきのチカラ」を目の上に乗せると、あずきの香りが、脳に伝わりより心地よさを増大させます。そして知らないうちに良質な睡眠が訪れます。繰り返し使えるので、コストパフォーマンスも抜群です。
あずきのチカラ 目もと用×2個
なお、出張先や職場などで電子レンジが使えない場面も結構あるものです。そんな時に便利なのがUSB充電式のアイマスクです。早速、購入して使用しています。アイマスク表面が、蒸れにくく肌当たりのシルク100%のためとても肌触りが良いです。もちろん洗うこともできますので常に清潔です。なお2段階の温度調整がついていますが、「弱」での使用がお勧めです。30分で切れるオートオフタイマーが付いていますので、そのまま眠ってしまって問題ありません(というか心地よさで毎回眠ってしまいます)。出張の多い方や、職場でも使いたい方にはお薦めです。
ホットアイマスク USB 充電式 アイマスク