経営において、経営計画は重要だと言われています。
当グループも経営計画を立てることにより、驚異的な成長ができています。
実はこれには理由があるのです。
人間の脳の働きで説明ができてしまいます。
ベストセラーになった7つの習慣では、”すべてのものは2度作られる“という言葉が紹介されています。
つまり世の中のすべてのものは、「こうなれば良いな?こんなものがあれば良いな?」といった事を頭の中で考えます。
これは、イメージを司る右脳で行われます。
いわゆる「知的創造」です。
その後、知的創造に基づいて、現実に実行していきます。
つまり、具体的に工程を実行するのは左脳の働きです。
いわゆる「物的創造」です。
つまり、経営とは、右脳でイメージをしたものを、左脳で実行する物なのです。
したがって、どちらに偏ることのないバランスの取れた脳の働きが重要となります。
しかし、多くの経営者は日々の生活に追われ、右脳を使って将来をイメージする時間が取れない事が多いようです。
SMCグループの経営計画では、将軍の日といって、丸1日、5年後のビジョンを考える日があります。
この日は丸1日右脳がフル稼働です、この1日だけでも経営者にとっては、貴重なものではないでしょうか?