公私混同の薦め

2015-08-24

以前、同時期に読んだ本で同じことが書いてありました。山田順さんの「すべてを手に入れた『1%の人々』はこう考える」では、“お金持ちは仕事と遊び、オンとオフを区別しない”。さらに新井直之さんの『執事だけが知っている世界の大富豪58の習慣』でも、“大富豪は、仕事と遊びの境界線がはっきりしていません。仕事をセットにしたら休暇を楽しめないは、一般人の発想。そもそも大富豪は、ビジネスは、“趣味の延長”なのですから。そもそも休日という概念がないので休日はおとりになりません“

ということで、お金持ちでも大富豪でもないのですが、考え方だけは真似ています。今年になってからも、九州小倉での講演のついでに萩を回ってきました。日本海側の萩までは、なかなか行けないものです。京都宮津での講演では天橋立を堪能しました。日本三景はさすがでした。毎冬呼んでいただいた北陸七尾の方の縁で、夏場に金沢を楽しみました。海産物は絶品でした。その縁で、10月には富山で講演です。今から楽しみです。7月と8月には、申し合わせたわけでもなく連続して、仙台で講演でした。もちろん、寿司と牛タンは堪能しました。

これら仕事と言えば仕事ですが、自分としてはオンであってオフのようなものです。講演で新しい出会いを戴き、少し?観光をして、少し?美味しいものを食べて、とても楽しんでいます。これで宿泊先で、好きな映画をDVDで観て、マッサージを受ければ、最上の喜びです。もちろん、お盆も休むことなく外来・訪問診療を行い、“趣味の延長”を楽しみました。
以上、公私混同のお薦めでした。


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