私の父親は、元銀行員です。
そのため昔から3週間ごとに散髪に行っています。
4週間では、”散髪に行ってきました”感が出ますが、
3週間ごとに行けば、いつも同じような清潔感が保たれます。
お蔭で81歳になってもゴルフでエージシュータを12回達成する
素敵な紳士です。
自分も開業後は、4週間以内には
美容院に行くことにしています。
勤務医のころは、
何か月も髪を切らずにいて、
看護婦さんから、
“いい加減に、髪を切ったら!”と言われるまで
放置していた時代を考えると
変わったものです。
しかも最近は、
自署、”親ゆびを刺激すると脳がたちまち若返りだす”
がベストセラーになったお蔭で、
何時、取材が来ても良いように
美容院で、
カットとカラーリングと同時に
ネイルケアもしてもらっています。
爪を磨いてもらい、甘皮の処理をしてもらうと
とても綺麗になります。
お蔭で、娘たちからは、
“女子力、高い!”と
からかわれています。
しかし、先日
「幸福への招待」というフランス映画を見ていると、
主人公の女性の仕事はパリの高級ホテルのマニキュア係。
そこでは、紳士たちが髪の毛を散髪してもらいながら、
若い女性に爪の処理をしてもらっているではないですか!
その姿は、美容院での自分の姿と同じ!
ネイルケアは、紳士のたしなみであったようです。
ということで、
髪を切ってもらいながら、
若い女性にネイルケアをしてもらって
すっかりネイル男子になっています。