2021-05-18 孤独死ではない満足死!一人暮らしの看取りを介護保険を使って行う方法とは 一人暮らしの高齢者が増えています。その方々の中には、できるだけ最後の最後まで自宅での生活を希望されるかたもいらっしゃいます。そして、亡くなるときも自宅での看取りを希望される方もいらっしゃいます。一昔前であれば、一人暮らし …
2021-05-17 グループホームの費用になぜ差?専門医が教える軽減策など7つの知識 グループホームとは、地域密着型サービスの一つで、認知症高齢者を対象に少人数で共同生活をする施設です。 格好良く言えば、高齢者のシェアハウスと言えます。 1990年代後半に国のモデル事業として始まり、2000年の介護保険制 …
2021-05-14 無担保無保証の借入は、命をかけてまで返してはいけない 先日、タクシーに乗ると、運転手さんの給与は10万円以下が続いているとのこと。確かに歩合制ですが、コロナ前は25万円程度の手取りがあったとこと。しばらくは、貯金を取り崩していたそうですが、遂には「総合支援資金特例貸付」で借 …
2021-05-13 【お薦め本の紹介】コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術 今の時代、コピーライターでなくてもSNSで言葉を発する機会は多いものです。できればせっかく発した言葉が、多くの人の心に響けがより嬉しいものです。 阿部広太郎さんの「コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言 …
2021-05-12 脳神経内科専門医が提言「姿勢の悪さは万病のもと」とは 姿勢の悪い方が増えています。姿勢の悪さは、見た目だけでなく、身体の痛み、さらには高血圧、呼吸機能の低下、うつといった、多くの病気の原因にまでなりうるのです。今回の記事では、脳神経内科専門医の長谷川嘉哉が、姿勢の悪さが引き …
2021-05-11 老衰死とは・苦しくない理想の最期が近年増えている理由を専門医が解説 医師になって、1000人以上の死に立ち会ってきました。その都度、死亡診断書を書いてきました。死亡診断書には、死因を記載する欄があります。勤務医のころは、「脳梗塞」、「脳出血」、「肺炎」といった具体的な病名が主体でした。し …
2021-05-10 若年性アルツハイマーになったら・公的補助を最大活用する全知識 数年前のことになりますが、ある大学病院から私のクリニックに男性患者さんが転院してきました。 病名は、「若年性アルツハイマー」。電車で1時間以上もかけて大学病院に通院していたようです。当時、まだ58歳。ご家族としては、少し …
2021-04-30 糖質制限の強い味方「チーズ」・・血糖値スパイクドクターの提言29 血糖値スパイク(=食後高血糖)をもつ総合内科専門医として、令和2年4月からリアルタイム血糖値測定器「フリースタイルリブレ」を装着しています。そのため、食品選びの際は、血糖への影響を気にしています。糖質を気にすると、必要な …
2021-04-27 入所を考える際は、歯科検診と治療の体制ができている施設の選択を! 現在、土岐内科クリニックでは、16の介護入居施設の協力医になっています。医科の訪問診療は、どこも取り入れていますが、歯科の訪問診療の導入においては、施設によって差があります。定期的に歯科医と歯科衛生士さんが入居者全員のチ …
2021-04-26 薬が多いのはなぜ?5種類以内に処方を抑えてもらうための7つの知識 薬の量が多いのは困りものです。 本日、以下のような報道がありました。 厚労省によると75歳以上の24.8%は同じ薬局で7種類以上の薬を受け取っている。出典:日本経済新聞「厚労省が医師向け指針案 高齢者の薬副作用防止 」 …