東北関東大震災後、東京への出張は控えていたのですが、3月30日(水)に五反田の学研本社へのあいさつを兼ね、東京へ向かいました。
余震や放射能などに、少し不安を持ちながらの出張です。
何かあった時のために、名古屋駅でミネラルウオーターを購入しようとしたところ、一人2本までと制限がされていました。
その後、品川の駅に着くと節電のために、構内が暗いのです。
さらに学研本社に到着すると、社内がやはり節電のため暗いのです。
エレベータも半分しか動いていないため、何度も待って、満員の状態でビル内を移動しました。
東京の方々に聞くと、夜は本当に照明も暗く、皆も早く帰宅するようです。
ちなみに何気なく、コンビニを覗くと本当にミネラルウオーターは売り切れでした。
やはりニュースや噂での話より、実際に自分の目で感じ、確かめることが重要だと感じました。
現在、被災地以外で過剰な自粛が行われています。
このことは、逆に復興の足を引っ張りかねません。
それよりも自分の目で見て判断し、できるだけ可能なら、通常通りの行うことも重要だと感じました。
ちなみに学研の本社訪問の目的の一つは、4月16日(土)に行う“実践!認知症高齢者を支えるケア”の会場下見でした。
なんと全国から申し込みがあり、150名の定員はほぼ満席です。
もちろん自粛することなく、予定通り行わせていただきます。