映画鑑賞に「ソーシャルネットワーク」を選んだのは、フェースブックについて理解できればという理由でした。
しかし、内容はフェースブックが、立ち上げからどのようにして軌道に乗り、成長したのかを、主人公のマーク・ザッカーバーグの訴訟を通じて描いています。
特に、起業家にはとても参考になる話です。
アイデア、起業、思考、恨み、支援、投資、助言者、脱落など、起業家にとっては避けては通れない内容が盛りだくさんで、スピーディーな展開にあっという間に上映時間が過ぎた感想です。
特に、企業が成長する際に、ついていけない創業メンバーが出てくることは、起業が成長するうえでの必然であると感じました。
言い換えれば、何年たっても創業メンバーが仲良く仕事ができているということは、成長していない証ともいえます。
経営者として、友情を生かすか、成長をとるかは避けることのできない課題ともいえます。
もちろんブレイングループは一起業であるだけでなく社会資本であります。
したがって、社会資本として成長し続ける義務があることは言うまでもありません。