医学博士。岐阜県土岐市を中心に9ヶ所のクリニック、介護施設、リハビリ施設を運営する医療法人ブレイングループ理事長。毎月1,000人以上の認知症患者を診療する日本有数の認知症専門医。開業以来5万件以上の訪問診療、500件以上の在宅看取りを実践している。
最近、リバースモーゲージという言葉をテレビのCMで見かけることが増えてきました。「持ち家を活用して、豊かな老後を」、「自宅に住み続けながら、まとまった資金が手に入る」そんな甘い言葉が並び、まるで夢のような老後資金術として …
外来をやっていると、「脳ドックで異常がなかったので認知症は心配ありません」という報告をいただいたり、「認知症が心配なので脳ドックを受けた方がよいでしょうか?」という質問を受けることがあります。 そこで自分が「脳ドックで認 …
老若男女、誰もが騙される危険があります。実際私の母親もオレオレ詐欺で150万円騙されています。本書では騙されないために、「相手を知って、自分を知る」ことが薦められています。具体的には、犯罪者のだますテクニックを知るととも …
先日、久しぶりに医学部時代の同窓会に参加しました。卒業してからすでに35年経ち、皆それぞれの分野で活躍し、すでに第一線から引退した人もいれば、今なお多忙な日々を送っている人もいます。驚くべきは、その多くが“今なお成長を続 …
最近、30歳代、40歳代の女性アナウンサーやタレントが脳梗塞を起こすケースがみられます。多くの人は、「脳梗塞は高齢者の病気?」と思っています。しかし、臨床の現場では、昔から一定数の「若年性脳梗塞」が存在します。若年性脳梗 …
私は平日は、ウォーキングマシーンで40分、裸足で歩いてから外来に入ります。そして休日は緑の中をトレッキングしています。本書で全て肯定されたようで嬉しくなりました。「歩くと健康上、いいことが目白押しなのではない。そうではな …
2025年、またひとつ痛ましい事故が報道されました。70代の男性が運転中に意識を失い、幼い子どもが亡くなったというニュースです。原因は、不整脈による一過性の意識消失。いくら本人が「元気」と言っていても、身体は確実に変化し …
先日、当院の外来に、美容目的で顔に注射を打ったら、「子供がお母さんの顔が怖いといって泣いてしまう」という理由で患者さんが受診されました。初診の患者さんでしたから、以前の顔を知りませんが、顔全体がつっぱた感じで、目は大きく …
私は丙午(ひのえうま)の早生まれです。そのため、一学年下の生徒数が極端に少なかったことを、当時から実感していました。その理由が、単なる迷信にすぎない「丙午」であることはなんとなく知っていたものの、明治時代にはこの迷信の影 …
岸田首相の肝いりで始まった「新しいNISA制度」は、長期投資を促すことで国民の資産形成を後押ししようという点で、非常に好感の持てる取り組みだと感じていました。しかし、やはりというべきか、従来の制度では認められていなかった …