自分自身の年齢も57歳になり、思わず手に取った本です。読み進めると私の『脳の老化を止めたければ 歯を守りなさい!』まで紹介されていました。感謝です。本の中では、“やりたいことや行きたい場所に思いを馳せたり、理想とする自分に向かってしっかり歩んでいるのかを確認できるのは、実は「何もしていない時間」です。これほど重要な時間はありません” が心に刺さりました。確かに忙しすぎると、自分が何をしたいかも認識することができないことに気が付きました。一読して行動されることをお薦めします。
- 人生の後半には後半の時間術がある。そのカギは「効率」よりも「時間の質」
- 仕事時間は 60歳で5時間、 70 歳で3時間にする。 土日祝日は完全プライベート。
- 真の「友だち」は3人いればいい。何よりも「自分時間」を大事に
- 会社の人との会食や飲み会は、「健康」「ダイエット」「勉強」を名目に、極力参加しない方針にしましょう。つき合いが悪いといわれたら、「ランチ会」や「朝食会」を提案するのも策です
- 人生も仕事も、ゴールを描かなくては時間の使い方が定まりません
- 「やりたいことリスト」は「あなたの未来予想図」
- 自分の心が喜ぶことに「人生の在庫時間」を使い、その結果、周囲も笑顔になる。 それこそ、最高の生き方
- 日の出と日の入りに感謝する時間を持つ
- 私の場合、「友だち」の定義は次の5つ です。 ①対等につき合える ②自分をさらけ出せる ③一緒にいて高め合える ④リアルで知っている(会っている)。ただし、顔を合わせた回数や頻度は関係ない ⑤久しぶりに会っても距離を感じない
- 私が一番嫌いなのは、そう大して不幸でもないのに、自分をよっぽど不幸だと思わないと安心出来ないような人
- 年代に関係なく「笑顔」と「姿勢」は大切です。それは「見た目」に大きな影響を与えるから
- 私は、ビジネスパーソンにこそ家事を学ぶことをおすすめしたいと思ってい
- 家事も同じで、準備や段取りが決まればできたのも同然ですから、 仕事ができる人は「家事のプロ」になる素質を持っている
- 人生後半の仕事を左右するのは、実は会社や組織を離れた確かな人とのご縁です。
- 「スケジュールに『遊び(空白)』をつくる」ということ
- 夢があるなら、人に話してみましょう。 相手が、あなたの夢を叶えてくれる可能性がある から
- 夢は「抱く」のではなく、人にわかるように「見える化」しましょう
- お金の源泉は3本以上持つべき
- 思い出そうとしなければ、永遠に埋もれてしまう「楽しいこと」は、意外にたくさんあるのです。 これを見つけ出すことに「自問」の意味があります。
- 親の介護に「世間体や正義感」は不要です。 あなたの人生の在庫時間や体力や気力、必要以上のお金を削られることはないのです。 無理をせず専門家に任せる選択を私はすすめます