平成24年5月フェースブック株が、市場に上場しました。
上場時の売り出し価格は38ドルでしたが、33ドルで購入できました。
ウオーレンバフェットは、良く分からないものには投資をしないと、IT系の企業には全く投資をしません。
しかし、私は、毎日フェースブックを見て、実際に多くのメリットを受けていますし、更なる可能性も実感しています。
それなら、株価購入も当然の成り行きだと思います。
私は、10年以上前より株式投資は行っています。
しかし、“安く買って、高く売るという”いわゆるキャピタルゲインを狙った投資は大嫌いです。
この点は、不動産購入に対しても同様です。
投資スタイルは、あくまで長期保有です。
自分が、将来性を信じた会社の株式のみを購入します。
そして、下がろうが上がろうが、定期的に買い続けていきます。
リーマンショックなどで、株価が暴落したときにオロオロして売る事もしません。
そのときは、逆に買いに入ります。
そして、その後市況が回復したときには、含み益を得るわけです。
つまり、長期投資をすると決意すれば、“安くなれば安く購入でき”、“高くなれば、含み益が増え”どちらの状態でも、心穏やかに過ごすことができます。
まさに、竹田製菓の社長竹田和平氏の『上がって良し、下がって良しの株価かな』の心境です。
私は株式は楽天証券を通じて購入しています。
三菱UFJ銀行の口座から、手数料無料で一瞬で資金移動が出来ます。
その後、外貨に振替えます。
その後は、通常の日本株式の購入と同時に、指値もしくは成行で購入します。
過去には、グーグルが当初85ドル、ピークが747ドル、現在591ドルです。
長期に期待したいと思います。
多くの皆さんが長期投資の考えに立てば、何らかの経済状況のために株価が下がっても、皆で買い支えることが出来ます。
強いては、この国の景気を良くする事になるのです。
多くの方が、目先の利益に惑わされない、長期保有による投資のスタイルをもたれる事を期待します。