年収○○円会議

平成23年9月23日、凄い会議に参加してきました。

ビジネスブックマラソンで有名な土井英司さんのエリエス・ブック・ブックコンサルティングが主催する『年収○○円会議』です。

通常の、メルマガなどでは、一切紹介されずに、個別メールによる限定された企画でした。

このメールを受け取った際には、スケージュール表も確認せずに、すぐに申込みました。

案の定、4時間で定員20名はすべて埋まったようです。

当日は、土井さんの基調講演とともに、年収1億円思考の江上治さんの講演がありました。

しかし何よりも、参加者は当日、『人生の企画書』、『人生の節目と家族の年表』、『個人の財産対照表』、『消費損益計算書』の4部を提出します。

そして、全員の前で、それぞれの『個人の財産対照表』、『消費損益計算書』に対して、コメントとアドバイスを頂きます。(もちろん、匿名ですが。)

セミナー後に主催者に聞くと、通常より金融リテラシーの高い人が集まっていたそうです。

しかし、正直皆さんのコメント・アドバイスを聞いて思ったのは、あまりに金融知識が低いという印象でした。

具体的には、

①   資産の中の不動産が占める率が多すぎる。対して、借入も多いため、資産になっていない。

②   自宅も同じ理由で、資産になっていない。

③   流動性資産が乏しい

④   もともと稼げていない


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 当日の20名の中には、ベストセラー作家さんも4-5名含まれていました。

その中の、某会計士が、『私は、個人の財産がどれだけあるか把握していません。

今後、子供も小さいので自宅を建てて、教育費も貯めたいと思います』という発言には、

『いい年をしてこの程度』かと、本を読んで好感をもっていたのですが、一気に幻滅してしまいました。

ところで、私の『個人の財産対照表』、『消費損益計算書』の評価ですが、『大変バランスが良いです。

相当、勉強しておられます。参加者の中でNO1です』と評価を頂きました。

堺屋太一さんの『平成30年』を読んで以来、10年以上外貨・金プラチナ・株式をドルコスト法で毎月購入してきました。

そのお蔭で、現在のポートフォリオが流動資産・外貨・金プラチナ・株式・不動産のバランスが極めて良くなったのだと思います。

セミナー後は、江上さんから直々に無料コンサルティングのお話を頂きました。

その際、『相当勉強されていますね、同時に優秀な会計アドバイザーがついていますね』と言われました。

先日も、ブログを読まれた方から『先生の顧問会計士さんは相当に優秀ですね』 とメールを頂きました。

遺言を作る際も信託銀行の担当者さんから同じことを言われました。

そして今回も、・・(あまり伝えると、顧問会計士さんが図に乗るといけないので、本人には伝えていませんが・・)。

素晴らしい企画を立てて頂いた土井英司さん、素晴らしいアドバイスを頂いた江上治さん、そしていつものことですが、優秀な顧問会計士曽根康正氏に感謝です。

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