平成25年6月1６日（日）の経営方針発表会の後は、グループの13部署が昨年の目標の到達発表および来年度の行動目標発表会です。各部門10分、途中休憩を入れて130分の発表は迫力があります。
発表会も５回目を迎え、全体のプレゼン能力の向上は目を見張るものです。それでも100名以上の前での発表ですから、演者が緊張している姿は初々しいものでした。
優秀部門4部門の内容をご紹介します。
① 東濃訪問看護ステーション リハビリ部門・・『評価をシステム化する』という目標に対して、対象者109名の評価を行っていました。ＦＩＭという評価基準を用いることで、訪問リハビリ開始からの期間別のＦＩＭ変化、疾患別ＦＩＭ変化を示してくれました。
② 東濃デイサービスセンタ―西館・・適切なトイレ誘導で尿パット使用の減少を実現してくれました。誰もが、いくつになっても尿パッドの中で排尿はしたくないものです。誘導により、トイレでの排泄回数が増えることは素晴らしいことです。
③ 東濃デイサービス元町・・昨年同様にお客様の状況を17項目で点数化していました。日中の覚醒時間を増やすことと、股関節の運動により点数が改善していました。10人定員のデイならではの、細やかな対応によるものと思われました。
④ ナーシングデイ部門・・内容以上に、プレゼンテーションがとても分かりやすかったため入賞となりました。来年からは、各部門の模範となり得るプレゼンテーションでした。
行動目標の後は、皆さんで食事を楽しみながら、新人紹介、資格取得者の表彰、勤続10年社員の表彰、産休から返ってきた“お帰りなさいで賞”等の表彰で盛り上がりました。土台を固めながら、どんどん成長していくブレイングループの行動目標発表会でした。参加いただいたスタッフの皆さま、美味しい食事を提供いただいたマリアージュ様には心より感謝です。
