医療法人ブレイングループの法人3社の決算は6月末です。無事3社とも決算を終えることができました。株式会社ザイタックおよびソフトブレイン株式会社は、いずれも好決算で多くの税金を払うことができます。当グループでは、顧問会計事務所であるSMC税理士法人による、「法人は税金を払うことで強くなる!」という言葉に従い、無意味な節税をすることなく税金をしっかり払っています。
経営者の中には、少し利益が出ると、節税という名のもとに散在をしてしまう人もいます。これでは法人は強くなれず、ちょっとした外的要因で破綻してしまいます。株式会社ザイタックは、無借金、高い自己資本比率、潤沢な現預金から、『この状態なら、ベンツを買っても問題はありません』と、厳しいことで有名な強運会計士曽根康正先生にも言っていただけるほどです。しかし、ここまでくるとベンツなど関心もなくなってしまうから不思議です。
企業経営は、「100社が同時に起業したとして、10年後に残っている会社は5社。うち3社は、どうにかこうにか食っていけてる状態。結局、順調に伸びているのは、100社のうち、2社だけ。」という厳しいのものです。
経営理念をしっかりと持ち、真摯な態度で経営に取り組まなければ、100社のうちの98社になってしまうのです。外的要因は、この十年でもリーマンショック、東北大地震と今後も全くおきないということはありえません。常に、外的要因があるという前提に立って経営することが大事です。当グループの次なる目標は、外的要因で売上がゼロになっても、1年間スタッフの給料を払うことができる』ことです。
法人における、最大の社会貢献は納税です。税金を払えることを喜ぶとともに、ようやくSMC税理士法人の厳しい指導がわかってきたような気がしています。感謝です。