2012-03-09 学会発表と論文の違い 皆さん、新聞などで“新しい治療法発見!”などの報道を良く見ませんか? 実は、新聞社もネタ探しに大学の研究室などを廻っているのです。 ニュース報道を見たときに、気を付けて欲しいことがあります。 大きく分けると、報道の最後は …
2012-03-02 PAL研究会 オープンセミナー 白駒妃登美さんの講演 平成24年2月4日人生に悩んだら日本史に聞こうby白駒妃登美さんの講演でした。 参加された方の多くは満足されていました。 しかし、時期的に講演内容も殆ど忘れている頃ではないでしょうか? 講演をするときには、内容だけでなく …
2012-02-29 これを読んで実行すれば、無借金経営! “先読み経営by佐藤肇” 先回紹介した、大竹慎一さんのお金の法則恐慌編以上に堅実な本が、今回紹介する、佐藤肇さんの『先読み経営』です。 なんと、佐藤さんの会社『スター精密』は売り上げがゼロになっても、3年間は給与と賞与を支給できるだけの蓄えがある …
2012-02-27 題名とは違う骨太な内容 “お金の法則恐慌編by大竹慎一” 堺屋太一さんの『平成30年』や神田昌典さんの『これから10年、活躍できる人の条件』から、今後何が起ころうが、結局は骨太な経営が重要なことを学びました。 今回はヨーロッパの資産家を中心に、総額1千億円をたった1人で運用する …
2012-02-24 これから10年、活躍できる人の条件by神田昌典 今回は、先回の堺屋太一さんの平成30年のつながりで、『これから10年、活躍できる人の条件by神田昌典』を紹介します。 神田さんは、悪性黒色腫に罹患されました。 症状的には、リンパ節転移を認めるステージⅢで5年生存率50 …
2012-02-22 恐ろしく的中している、予想小説“平成30年by堺屋太一” 今回は、私が事あるごとに紹介させていただいている、“平成30年by堺屋太一” を紹介します。 執筆は、1997年から1998年(平成9年から10年)にかけて朝日新聞で連載小説されたものです。 平成30年とは、明治150年 …
2012-02-17 本の読み方 西田塾の師匠の西田文郎先生は、経済的成功と同時に人間的成功を目指すよう指導されます。 指導内容は、勢いだけのような雰囲気もあるのですが、その中でも“これからの時代、本を読まない経営者はダメだ”と言われます。 実際、私の周 …
2012-02-15 バレンタインデーが自分と次女の誕生日 昨日、2月14日は、私の46回目の誕生日でした。 つまり、バレンタインデーが私の誕生日なのです。 バレンタインデーは、欧米では、男性も女性も、花やケーキやカードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈る日のようです。 しか …
2011-11-25 安宅コレクション・・大阪市立東洋陶磁美術館 先回紹介した、西川善文さんのラストバンカーの中で取り上げられていた案件で、個人的に関心を持ったものに安宅産業の処理があります。 最終的には、伊藤忠商事と吸収・合併で解決した案件です。 安宅産業は、海外取引の不良債権、国内 …
2011-11-23 西川善文 ラストバンカー ~銀行員の誇り~ 先日、『ラストバンカーby西川善文回顧録』を読みました。 とても面白く一気に読んでしまいました。 何しろ長谷川家は、父方の祖父、母方の祖父、そして父親、伯父さん二人、従兄とまさに銀行員一家でした。 自分自身も、自然に数字 …