1億円配当でも非課税──知られざる不平等

こんにちは。認知症専門医であり、FPとして税制と社会保障を日々研究している長谷川嘉哉です。 今日は、日本の税制に潜む「誰もが気づかないけれど、実は極めて重大な矛盾」についてお話しします。 それは── 年間1億円の配当所得 …

預金1億でも“低所得”?

近年、医療費・介護費の膨張にともない、「高齢者の負担をどう設定すべきか」という議論が活発になっています。特に注目されるのが高齢者の“高所得者”区分をどう定義するかという問題です。現行制度では、多くの場合“年金を含む所得額 …

国民負担増でも医師の特権税制?

日本の医療費は、年々上昇し続けています。高齢化や医療の高度化により医療費が膨張する一方、その負担を支えているのは最終的には国民全体の税金と保険料です。しかし、その医療費を支える国民の多くが知らないまま、「医師・歯科医だけ …

オールドメディアの限界。真実を見抜く力とは?

テレビ、ラジオ、新聞といったオールドメディアは、私たちの生活の中で長らく「情報源」としての役割を果たしてきました。しかし、これらの媒体がスポンサーからの収入に依存している以上、その「情報の純度」には限界があります。特に投 …

長谷川嘉哉監修シリーズ