中部学院大学の1年生、見かけは今の学生と変わりはありません。
しかし、なぜ、介護福祉士の道を選んだかを記載してもらったところ、
“困った方の役に立ちたい”“人のために仕事をしたい”
といった言葉が見受けられました。
まだ18歳でこのような考えが出来る、彼らはとても素晴らしいと思います。
自分の大学時代を振り返ると、恥ずかしくなりました。
ところで、12月に自分が鹿児島県の知覧に行ったとき、特攻隊の多くが10代の若者であったため、学生さんとかぶってしまいました。
そのため、授業で知覧の話、特攻隊の話、特攻花の話、そして簡単なDVDも見てもらいました。
それに対する、彼らの感想文がとても素敵でした。
よく10代でこれだけ立派な感想・意見が記述できると感心しました。
正直、見かけや授業中の態度からは想像できないものでした。
彼らの“感性”はとても豊かであり、結果として福祉の道を志すに至ったのだと感動しました。
きっと立派な介護福祉士になることは間違いないと思います。