水素吸入療法を検討されている方には、最初の『人生100年の健康づくりに医師がすすめる 最強の水素術』を読んでいただきます。そうすると多くの方が納得して導入を決められます。
著者の先生が本の中で、『医師の先生方には、「得体のしれないものはだめ、エビデンスがない」と患者さんに禁止する前に、ぜひ論文検索をして、多くの研究に目を通していただきたいと心から願っております』と言われています。お医者さんの中には、自ら調べることなく否定される方がいますので、注意が必要です。まずは一読をお薦めします。
- 水素は腸の炎症を抑え、栄養素をしっかり吸収できるように粘膜の状態を整えます。つまり、腸活に貢献するのです。
- 食物繊維をしっかりと食べて、腸内の善玉菌が多い健康な人は自前の水素ガスがたくさん生じるので、血中の水素濃度が高いと推測される
- 腸内環境のバランスが良い人のおならは水素が多く、ほとんどにおいがありませんが、便秘の人など腸内環境が悪い人のおならは悪臭がします。水素は私たちの腸内で発生するもので、腸が健康な人はたくさんの〝自前の水素〟を作り出すことができる
- 二重盲検法による研究では、「水素はパーキンソン病に効果がある」ということが確認されている
- 水素吸入をしながらグルタチオン点滴をすると点滴の効果がより強く表れるような印象を持っています。パーキンソン病の患者さんには、水素療法をご自宅で取り入れていただくことを強くおすすめしている
- 水素には、活性酸素を除去する作用、抗炎症作用、血管拡張、血流促進作用があり、さらに抗アレルギー作用、抗がん作用、副交感神経を優位にする作用など、さまざまな健康効果が認められています。まさに、 水素は〝魔法の健康法〟、〝健康のための打ち出の小づち〟 ともいえる
- 水素ガス吸入療法が厚生労働省によって先進医療Bに承認されたことで、注目が集まりました
- 水素ガス吸入は病院外の心停止後の患者の神経学的に正常な生存率を改善
- ミュージカル俳優さんも続々水素ファン
- 抗がん剤の副作用は、活性酸素が大量に発生することが原因のひとつとなっています。 水素は活性酸素を取り除きますので、抗がん剤による障害を抑えることができる
- 水素を摂取するには、吸入が第一 水素ガス吸入は瞬時に、そして大量に水素を肺から血管内に取り込み、心臓から血流にのって全身に行き渡らせることができるため、効果が最も高いと考えられ
- できるだけ頻繁に、長く、そして可能であれば夜間寝ている間は連続吸入してくださいとお願いしています。活性酸素は体内で常に発生していますので、それを減らすためには、時間的に 偏ることなく吸入するのが良い
- 脳梗塞が起きた後、速やかに水素吸入を行うことは、脳神経の障害を抑えるためにもとても重要である
- 水素は健康状態が悪い人ほど効果がはっきりわかる
- 発がんにおけるすべてのステップにおいて、活性酸素の除去が有効な予防法となりうる
- ビタミンCと水素の2つを組み合わせることによってがん治療の副作用をより抑え、さらに抗がん効果も高める