毎年、ありがとうございます・・石川県での講演会

 平成27年1月31日(土)、石川県七尾市で講演をさせていただきました。石川県では、3年続けてこの時期に講演依頼をいただいています。同じ地域から、続けて依頼をいただくことは嬉しいことです。何より、この時期の北陸地方は食べ物が抜群に美味しいことも喜びです。

石川県七尾市は、人口56,188人(平成26年12月末現在)で岐阜県土岐市と良く似た規模です。戦国時代には能登畠山氏が七尾城を拠点とし、7代目当主畠山義総の代には、七尾城下に壮麗な「畠山文化」が栄え全盛期を迎えます。七尾城は日本百名城の一つです。ちなみに、私の大好きな長谷川等伯はこの七尾市出身で、畠山氏に仕える下級家臣、奥村文之丞宗道の子として生まれたようです。

七尾市には、名古屋から片道5時間近くかかります。何より、“嵐を呼ぶ男”である自分の場合、何が起こるか分かりません。ゆったりと金沢に前泊しました。1月31日当日は、少し天気も悪かったのですが、雪というより雨の天気でした。この時期の北陸は雪だらけ?と思っていたのですが、地元の方によると最近10年はすっかり雪の量も減ったようです。この傾向は、私の働いている岐阜県土岐市も同じです。やはり温暖化の傾向のようです。

 七尾市の方々は地域医療に熱心な方が多く、会場の熱気も素晴らしいものでした。人口数万人程度の市町村であれば、数人の集まりで地域を変えていくことは可能です。私自身も、“この国を変える”とまで言えませんが、”人口6万人の土岐市を変えること“は数人の情熱で十分です。七尾市も、情熱あふれる人たちが一杯で元気をいただきました。


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もちろん今回の目的は講演です。しかし金沢の夜では、“あかめ寿司”で料理を堪能しました。翌日は兼六園、そして近江町市場を少し(十分?)楽しませていただきました。

 
          レンコン饅頭                       かぶら寿司

                      
                        香箱蟹

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