ゆったり、ゆったり藤田嗣治展

3年前に東京の品川に事務所を置いてから
東京に行くことが増えました。
そこで感じること。
東京には美術館がいっぱい。
三菱一号館美術館、国立西洋美術館、ブリヂストン美術館、
五島美術館、出光美術館、三井記念美術館、根津美術館、
サントリー美術館と数え上げてもキリがありません。
もちろん、そこで開催されている展覧会も素晴らしい。
殆どの展覧会は東京限定です。
本当にうらやましい

時間があれば美術館を巡っています。
しかし、
地方の人間にとって驚くことが・・
平日であっても、人が多い
ときに、美術館であっても入場制限
地方都市では考えられない。
やはり、社会資源に恵まれていても
それを享受しようとする人も多い
やむを得ないのかもしれません・・

そんな中で、久々に
名古屋市美術館で
平成28年4月29日から7月3日まで開催されている
『藤田嗣治展』に行ってきました。
藤田嗣治さんの絵を最初に観たときの印象
“変な絵!”
自分の扁桃核も
瞬時に、”不快”と認識しました。
しかし、不快なのになぜか見たくなる
何度も何度も
観ていくうちに、
“強烈な快”に変わった不思議な画家です。


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藤田嗣治を主人公に、彼の生きた激動の時代を描い
映画”FOUJITA “も
初日に観てきました
(これはさすがにつまらなかったですが・・
そんな、藤田嗣治の絵が
主要なコレクションをはじめ、
未公開作品多数を含む、
150点の代表作が出展されています。
やっぱり名古屋はいいな・・・
祝日の午後でも
ゆったり、ゆったり、ゆったり
近づいて離れて
近づいて離れて
堪能できました。
お薦めです。

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