マイナンバーカードを受け取って・・

マイナンバーカードの交付を受けると
いくつかの学びがありました
受け取るためには、
最初に
通知カードと
本人確認資料が必要です。
運転免許証やパスポートがあればそれひとつで十分です
しかし、それがない場合は
健康保険証
年金手帳等
『氏名・住所』もしくは『氏名・生年月日』の記載された診察券等
から2点必要です。
未成年の場合、健康保険証と学生証で良いのですが
3月末から4月上旬だとちょうど期限が切れていて、
新しいものがない場合は面倒のようです。
さらに15歳未満の場合は、保護者が同伴する必要があります。
高齢者の場合は
年金手帳と健康保険証が必要です。

ちなみに
住民基本台帳カードを持っているか否かを質問されました。
もちろん持っていませんでしたが
改めて
『住民基本台帳カード』という
全く普及していない名前が新鮮でした

以上のチェックが終わると
奥に入って各人が
パソコンで暗証番号を設定する必要があります
若い世代では簡単な事ですが
高齢の方が
暗証番号を決めて
自分で、パソコンに入力する作業は
相当大変だと思いました。
それ以前に、
通知カードを受け取って、個人番号カードを受け取るためには
写真が必要です。
若い人であればスマホで写真を撮って
データを添付すれば済みますが
高齢の方が、わざわざ写真を撮って
それを貼って、送る?
考えるだけでもハードルが高すぎます。

その後、ようやく個人番号カードの受け取りです。
せっかく受け取っても
マイナンバーカードは
“身分証明書としては利用しないで”とのことです。
あくまで、マイナンバーカードは
マイナンバーの確認のためにのみ
利用することができるカードだそうです。
なら申請しない人も多数出そうです‥


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ちなみに
カードには期限があります。
通常は、10年
20歳未満5年です。
運転免許証の書き換えでも
凄い人達です。
ドライバーのみが持つ運転免許証でも大変です。
対して、国民全員が持つマイナンバーの
更新の時を考えると恐怖です。
その時には、
毎週日曜日の朝から夕方まで
窓口を開けておくよう
お願いしたいものです。

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