先日、当グループの取締役の小森が、ライフネット生命保険株式会社の代表取締役社長の出口治明さんの講演を聴いて大変感動して帰ってきました。
小森は、いつも講演内容をまとめて、自分に渡してくれます。そのため、参加していなくてもとても勉強になります。
今回は、その中でもとても感銘を受ける点が多かったため、私の『介護にいくらかかるのか?いざという時、知っておきたい介護保険の知恵 』を献本させて頂きました。
数日後、出口社長さんより、直々にお手紙を頂きました。
その内容も、私の本を読んでいただいた内容も踏まえた素晴らしいお手紙でした。
私自身、2冊ほど商業出版させて頂き、多くの方々に献本させていただきました。
ある意味、勝手に送りつけるのですから、相手としては迷惑ともいえます。
しかし、殆どの方は、ハガキ、手紙、メール等で返事を頂きます。
特に社会的地位が高く、自分などとても相手にして頂けないような方ほど、丁重な対応をいただけるものです。
過去には、京都大学の教授、東京女子医大名誉教授、その他有名なベストセラー作家の方々など本当に暖かい対応を頂きました。
やはり、そのような人間性だからこそ、今の社会的な地位に付かれたのかと感じてしまうほどです。
自分自身もこの態度を学びたいと思ったものです。
今回の、出口社長のお手紙には、私が常々指摘している、『高度障害にならないが働けない状態』についての回答もいただけました。
何と、ライフネット生命保険では、2010年2月より生命保険では初となる、個人向け就業不能保険『働く人への保険』の販売を開始していたのです。
保険料も、ライフネットさんの企業努力により、保険会社の手数料=付加保険料(人件費、店舗費、光熱費、その他経費)が抑えられているため、割安です。
私も早速、加入する予定です。皆さんも、私の本を読んだり、講演を聞いて、不安に思っていた方に朗報です。
『働く人への保険』はお勧めです。
素晴らしい保険を開発され、そして情報を教えていただけた出口治明様に深く感謝します。