外来をやっていると、本当に健康に気を付けられ、食事・運動・体重コントロールも完ぺきな患者さんがいらっしゃいます。しかし、それでも動脈硬化性変化が進行したり、癌が発症してしまうことがあるのです。
そうなると通常の保険診療だけではお手上げになってしまいます。そんな時に、私が相談をさせていただいているのが、東京の表参道と神奈川県川崎市でクリニックを開業されている古田一徳先生です。
先生の診療所では、保険診療では行えない自費診療が主で、保険診療をサポートする働きがある医療や、多角的な病気の検査、病気の予防や改善のための取り組みを行なっています。とくに、「がん治療」、「エイジング治療」を得意とされています。実際、自分も「エイジング治療」を受けましたが、その効果は、実感できるものでした。
そんな古田先生に、私が会長を務めるPAL研究会でセミナーを行ってもらいます。なんとテーマは、「癌・認知症・感染症は予防できる」です。古田先生の言葉を借りれば、「多くの方が受けている人間ドックでは病気は予防できません。人間ドックはあくまで病気を見つけているにすぎません。大事なことは、そもそも病気にならないこと」なのです。
今回の内容は、通常ではなかなか聞けないプレミアムなものです。そのため、参加定員も限定20名、セミナー後には懇親会で直接古田先生とお話しすることもできます。もちろん私も参加させていただきます。
日時は、2022年7月3日（日）セミナー10:00～12;00 懇親会12;30～14;00 場所：名古屋マリオットアソシアホテル17階 となっております。以下のサイトより、参加申し込みをお願いします。
https://palken.jp/seminar/premium/20220703/
