銀行員は
ドラマや小説の中では
あまり良い描かれ方をしません。
ベストセラ-まっしぐらの
池井戸潤さんの『陸王』の中でも
担当の銀行の支店長は
とても陰湿で
自己保身を図るイメージで描かれています。
先日そんなドラマ通りの銀行員に出会いました。
岐阜県多治見市の
某都市銀行(多治見には都市銀行は一つです)の
支店長です。
発端は、銀行サイドから
“理事長が法人に貸付けている
お金を融資させてください”との話・・
そのくせ、
あまりに細かい資料請求
繰り返される面談
時間が、どんどん費やされてしまいます。
挙句の果ては、
担保が不足しているから
個人に融資したお金は
すべて銀行に預けておくようにとのこと・・
幸い、本業とは関係のない話でしたから
問題は生じませんでした・・
これが、運転資金の話であれば
資金繰りの悪化につながりかねない事態でした。
その時の支店長の態度は
本当に不快でした。
自尊心が高く
保身的で
よくぞこんなドラマ通りの人間がいるものだと・・
逆に感心しました。
都市銀行の支店長は、
50歳超えたころには、
出向です。
銀行の看板がとれたとき
彼に何が残るのか・・
哀れにさえ感じました。
いずれは、認知症まっしぐら??
ちなみに、別の地方銀行からは
担保の要求もなく
個人に返済された資金使途に制限もなく
あっという間に
融資を受ける事ができました。
岐阜県多治見市の某都市銀行
いずれ捨てられてしまうかもしれません。