【お薦め本の紹介】自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

【お薦め本の紹介】自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

題名につられて思わず購入、もちろん自分は20歳代ではありませんが、十分学ぶことの多い本です。お薦めです。

  • 夢あふれる若者たちのほとんどはいつの間にか、現実や常識にがんじがらめの、 〝良識あるマトモな〟社会人になる。
  • ぼくが心から満足のいくライフスタイルを手にできているのは、 身の丈を超えた物事を思い切って手放してきたからだ。
  • モノ、人、仕事、お金、そして水。 なんでも、一箇所にとどまらせていると、次第に淀みはじめる。
  • 見返りは求めなくてもいい。手放すのが先だ。 出したら出した分だけ、また新しいものが入ってくる。 そして多くの場合、本当に欲しかったものが向こうからやってくるようになる。
  • まず自分に「この買い物は投資か? 消費か? 浪費か?」と問う。 出すお金以上に価値があると思えたら投資だし、 出すお金と同じ価値なら消費、それ未満なら浪費だ。
  • 街は今、モノを買わせる仕組みにあふれている。
  • 時間とこだわりを投入し、語れるほど愛せるモノだけを所有しよう。
  • 大切なのは節約じゃなくて、選ぶこと。 〝節約のための節約〟は長続きしない。 目的をはっきりさせて真剣に選ぶんだ。
  • なにがやりたいのか? なにが欲しいのか? 答えられなければ、そのうちに自分が何者かわからなくなってしまう。
  • 「足せるものを、足すこと」よりも、「引けるものを、引くこと」を楽しもう。
  • お金から自由になるために、〝ミニマム・ライフコスト〟という発想を持とう。 一年間生活する上で、最低減必要なランニングコストはいくらか。 自分ひとり、または家族が健康的な食事をして、四季をしのぐ衣服と快適に眠る場所を確保する。そのためだけにいくらあればいいのか。
  • 「どうなっても、生きていける」ことを確信した瞬間、人はお金から自由になれる。
  • スゴイ製品とは、誰かひとりの〝熱狂〟がカタチになったもの。 100万人に届く歌は、誰かひとりのために創られた曲。
  • 本当に仕事のパフォーマンスを上げたかったら、スケジュールに予定を詰め込むのではなく、なるべく〝削る〟ように意識すべきだ。
  • 「~ねばならない・しなきゃ・あるべき」という言葉が頭に浮かんだら一瞬立ち止まろう。
  • 人間の脳は生存のためにリスク回避し、新しい挑戦を〝させない〟構造になっている。
  • だからもっとも勇気を要する〝最初の一歩〟には全行程の半分以上の価値があるんだ。
  • 「人は一生でなんでもできるが、すべてはできない」
  • 歩くという行為は、人の思考をシンプルにし、心を静めてくれる。
  • 歩けば歩くほど、思考からノイズがそぎ落とされ、新しく起こすべき行動のアイデアが明確になっていく。
  • 現代人は、歩く時間が短すぎる。歩行瞑想とは、もっとも古い瞑想のひとつなのに。
  • 「休みになにしよう?」から 「これがしたくて休む」へ。
  • 「どう思われているか」から 「いかに伝えたいか」へ。
  • 自分はいったい誰を大切にすればいいのか。 答えは簡単。 それは、「自分のためにリスクを引き受けてくれた人」だ。
  • 自由に生きている人こそ、そのことをよく理解し、伝統的なマナーを身に付けているものだ。
  • 「あれもこれもやりたい」から 「これしかしない」へ。
  • 前向きな逃げ道があったからこそ、失敗を恐れず、いつでも思い切って挑戦することができた。
  • 10 年以上忘れずにモチベーションを維持できれば、〝夢〟は引き寄せられてくる。ぼくだけじゃない、夢を叶えた人はみんな同じことを言う。 必ず叶うと約束するから。
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