【お薦めでなく必読本の紹介】糖質中毒 痩せられない本当の理由

【お薦めでなく必読本の紹介】糖質中毒 痩せられない本当の理由

この国には糖尿病患者さんおよびその前段階の方が2000万人いらっしゃいます。その多くの原因が、無知による「糖質中毒」です。「糖質中毒」の改善に必要なものは、意志ではありません。知識です。多くの方に一読いただき、生活習慣の改善をお願いしたい本です。お薦めではなく、「必読の書」です。

  • 糖質中毒を一口で説明すれば、「炭水化物(糖質) の摂取をやめられない状態」
  • 肥満者は、単純に自制が利かずにたくさん食べているわけではありません。脳が「糖質中毒」に侵され、糖質を摂らずにいられない状況に置かれている
  • あなたが瘦せられないとしたら、それは糖質中毒だからです。中毒を治さない限り、本質的な肥満解消など無理
  • 糖質は、あなたが考えているよりも遥かに恐るべき物質です。糖尿病に縁のない健康な人でも、簡単に糖質中毒になります。そして、それによって太ることはもちろん、知らぬ間に健康を著しく害している
  • 医療関係者は、二つの勘違いをしている可能性がある。一つは、肥満を摂取カロリーと消費カロリーの収支だけで考える「カロリー神話」に 騙されていること。もう一つは、肥満は意志の問題だと思い込んでいること
  • 肥満は糖質中毒が原因であり、意志は関係ありません。もちろん、生まれ持った体質なども関係ありません
  • いかにも健康に良さそうな玄米であっても、ほぼ「糖質の塊」
  • うどんは一玉に約五七グラムの糖質を含んでいます。これを食べることは、角砂糖にして一四個をなめるのと同じ
  • 炭水化物は脂質やタンパク質などと一緒に食べたほうが血糖値の上昇がおだやかになる
  • 至福点を覚えた脳は「また気持ちよくなりたい」と繰り返し求めます。いわば脳が支配されたようなものです。 つまりは、至福点まで血糖値が上昇する食品をつくれば、「もっともっと」と買ってもらえる
  • 清涼飲料水などのメーカーが「砂糖をどのくらい加えるとよく売れるか=人が幸福感を得られるか(至福点)」を科学的に把握していることが明らかにされた
  • 糖質中毒にならずにいるのは簡単なことではありません。意識していなければ、たいていおちいってしまう
  • ブドウ糖が不足したからといって、頭が働かなくなるなどということはありません
  • 「欲しい」となると話は別です。渇望感を伴ってたまらなく欲しくなり、「やめておこう」が利きません。こうなると、好きなものも苦しみを生み出す対象となってしまいます
  • 糖質は摂れば摂るほど渇望につながります。摂れば摂るほど脳が中毒に侵され、「もっともっと」となるから
  • イライラする前に、糖質を摂っていませんでしたか?
  • 糖質中毒を放置していると現れる健康被害の中で、自他共に最もわかりやすいのが「肥満」
  • 糖質中毒は老化を早めます。 血液中にブドウ糖が多いと「AGE」という老化促進物質がたくさん産生されてしまう
  • 脂質は食べても太りません。理由は大きく三つあります。一つは、脂肪はどんどん消費されるから 二つ目の理由として、吸収率の悪さが挙げられます。  脂肪は、たくさん食べても便の中に出てしまい、血液中にはあまり増えませ 三つ目ですが、そもそも私たちは、脂肪をそれほど摂っていません。むしろ足りていないくらい
  • 体を動かすよりも前に、まず脳を治していかないと本質的な肥満解消には至りません
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