最近では、年齢関係なく私のように54歳の男性でもSNSと関わらずにはいられない時代になってきました。そんな中、SNSの投稿で勝手に落ち込んだり、悩んだりすることもあるものです。そんなSNSとの付き合い方を知るには、とても参考になる本に出合うことができました。Jamさんの「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」です。一部をご紹介します。
- 「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ」 その言葉を聞いた時、嫌な相手のためにどんなに真剣になっても、自分が気にした分だけ、相手も真剣に自分のことを気にしてくれるわけじゃないんだと、ハッとしました。 真剣になるのは、自分にとって本当に大事なことの為だけでいいんです。
- 「お芝居と同じように、人生にも上手な人と下手な人がいるのよ」
- SNSでもネガティブな言葉よりも、いい言葉を沢山拾ってみませんか? 持ち主不明のゴミは、無理に持って帰らない。
- SNSで目に見える幸せは、 映画のハイライトだけ見ているようなもの
- いい人悪い人は「今の自分にとって」 都合のいい人悪い人
- 「嫌な言葉は呪文だから、気にしなければその魔法は効かない」
- 自分と合わない人は、幸せ担当が違う
- 孤独があるから 大切な人や時間が輝いてくる
- 万人に好かれなくて当然だし、自分もまた全てを好きにならなくていい。 そう思うとあまり評価を気にしすぎることもなくなり、気楽になれました。 人の評価ほどあいまいなものはない
- 自分を大事にすることも、大切な人の為になる
- 大切な人には毎日花に水をやるように、優しい言葉をかけるのが大事だそうです。 「好き」や「ありがとう」は心の栄養になるから、惜しみなくかけてあげてって。
- 「尽くすのは自分の勝手」。それくらいに思ってみませんか? どんなに心を開いた人でも相手の心を変える権利は手に入らない
- 「やってあげたのに」と怒ってしまう人は、たとえるならば、原則無料の課金アプリに似ているかもしれません。
- 人に何かをする時は 「やってあげた」ではなく「やりたいからやった」
- 「疲れたから休む」ではなく「疲れる前に休む」
- 人生も電車も自分で行き先を選んでいいし、いつでも乗り換えられるのですから。 乗り換えないと決してたどり着けない場所もある
- 過剰な謙遜をするのは、褒めてくれた相手に対して「お前は見る目がない」と言っているのと同じだって。
- 自分の中で自信が持てないことは、それが苦手だと決め続けているうちに、本当にそうなってしまうものもあると思います。
- 自分の意志で選べば、どんな選択も正解
- 生きている時間の中で 変えられるチャンスがあるのは「今」
お薦めです。