先日の、経営方針発表会には、コンサルティングをお願いしている石原明さんのCKプラットから
取材目的で鈴木ようこさんがいらしてくれました。遠方から感謝です。
特に、東京からのお客様ですので、できれば東濃地方らしいものを食べて頂きたいと
瑞浪市の柳家にお連れしました。
柳家では、まずは“へぼ=蜂の子“から始まり、鮎の唐揚です。
これだけでも相当美味しかったです。そこに、あまごと、長良川で取れた天然の鮎が運ばれてきます。
本当に綺麗な魚です。これを炭火でじっくり焼き上げます。
串にさして魚を焼くと余分な水分や脂が流れ落ちるので味がよくなるそうです。さすがに先人の知恵です。
炭火で焼いている間に、これもめずらしい虹鱒を焼いたものが運ばれてきました。
さらに、なんと天然のうなぎです。今まで人生で食べてきたうなぎは何だったか?と思えてしまうほどの絶品です。
その後は、鴨の肉、鹿の肉と続き、鮎雑炊でしめです。
柳家の良いところは、天然の素材にこだわり、お店の方が説明をしながらじっくり炭火で焼いてくれるところです。
そのため最低3時間はかかりますが、それ以上のものはあります。
本当は、鈴木さんへのおもてなしがメインでしたが、途中からは自分自身も興奮状態でした。
もちろん鈴木さんにも東京では食べられないものばかりと、喜んでいただけました。
柳家さんの正式な創業は昭和21年だそうです。
東濃の伝統を受け継ぎながら新しいものも取りいれられているようです。
素晴らしい料理を出して戴いた柳家さんに感謝です。